大聖院には一願大師という一つの願いをかける場所があります。
今回は、その一願大師にかける絵馬を入場券がわりとして、東京カメラ部株式会社がプロデュースした
写真の撮りやすいライトアップをご鑑賞いただき、お参りにお越しください。
ほんの一時でも、皆様の癒しにつながり、信仰の場所としての大聖院を
再度思い出していただけましたら幸いです。
令和2年11月17日(火)~29日(日)
18:00~21:00まで
[第1部] 18:00~19:00
※17時40分頃より受付開始
[第2部] 19:00~20:00
[第3部] 20:00~21:00
※1時間入替制
※入場手続きにお時間を頂きますので、余裕をもって御来山ください。
入場手続きを終えられた方々は待機場所である遊法苑にご案内させていただき、
お時間までお待ちいただきます。
宮島弥山 大本山大聖院
大本山大聖院 寺務所 「ライトアップ事業」係
〒739-0592 広島県廿日市市宮島町210
TEL.0829-44-0111 FAX.0829-44-0428
当日券の販売を以下の場所で行っております。
①大聖院寺務所(0829-44-0111)
②宮島観光協会(0829-44-2011)
人数制限もございますので、残数含めて詳しくは各所に電話にてお問合せください。
※クラウドファンディングで事前にお申し込みの方は
優先的にご案内させていただきますので、受付にて御声掛けください。
※入場手続きにお時間を頂きますので、余裕をもって御来山ください。
入場手続きを終えられた方々は待機場所である遊法苑にご案内させていただき、
お時間までお待ちいただきます。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」からお申し込みください。
(高校生以下無料)
※当日券の有無に関しましては、当日17時に大聖院Facebook/Instagramにて報告いたします。
当日券につきましては、上記「申込方法」をご確認ください。
お申し込みはこちらから806年に開創された弥山の山と大聖院は度重なる災害により再建を繰り返して参りました。その都度、多くの方々に助けられて現在の伽藍が復興しております。
このようなお寺の伽藍をデジタルデータで記録し残しておこうということと、育ってきたもみじを初めてライトアップすることで、大聖院を沢山の方に知って頂こうと思い、昨年より計画しておりました。
そこへ新型コロナウイルス感染症が国内で流行し、多くの方が苦しみ、現在も大変な状況を強いられているということで、お寺としてなにかできることはないかと思案を巡らせた結果、夜のライトアップをすることで宮島、広島、近隣の方々に「癒しの場」を創出できないかコロナ禍で困っている方々へ少しでもお力になれないかと考え、このプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
また、一願大師は皆さんの一つの願いを絵馬に書いてかけていただく場所です。再度この信仰の場として、大聖院の存在を思い出していただければ幸いです。
11月17日~29日の秋の紅葉時期の夜、ただのライトアップではなく、東京カメラ部株式会社がプロデュースした、写真の撮りやすいライトアップを楽しんでいただき、宮島と大聖院をお参りして頂くプロジェクトです。
東京カメラ部はファン総数470万人超の日本最大級審査制写真投稿サイトです。会員により投稿され、審査されて紹介される作品の年間閲覧者数は延べ9億人を超えています。FacebookやInstagram、Twitter、Mastodon内で運営していますのでどなたでも無料で気軽に参加することができます。綺麗な写真を見たいだけの方も大歓迎です。東京在住かどうかは関係ありません。
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。空海が唐より帰朝後宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)開基。皇室との関係深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先に、さらには秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。